ルピシアのお茶の魅力をさらに引き出すブレンドとは?料理家たかはしよしこさんに考えていただいたレシピのほか、 ルピシアのお茶を知り尽くしたスタッフのアイデアをご紹介します。
料理家・たかはしよしこ さん
万能調味料「エジプト塩」をはじめ、オリジナル調味料を手掛ける料理家。2020年に北海道・美瑛(びえい)に移住し、2021年にレストラン「SSAW BIEI(エスエスエイダブリュ ビエイ)」をオープン。北の大地の素材を使ったおまかせランチコースやカフェメニューが楽しめる。
たかはしよしこさんのブレンド茶
たかはしよしこさんの手掛ける調味料はスパイスやハーブ、ナッツ、ドライフルーツ、さらに意外な素材が絶妙に配合されています。それがどこにもない特別な味わいになり、しかもクセになる。北海道・美瑛のレストランで提供している季節のドリンクも、ワイルドタイムと野生胡椒のシロップと伊予柑のフィズ、柑橘とシークワーサーのミントティー割りなど、組み合わせが個性的でありながら魅力的です。
たかはしよしこさんのブレンド茶レシピ
そんなよしこさんに、ルピシアのお茶をブレンドするレシピを考えてもらいました。
「お茶にハーブやスパイスをブレンドすることはありましたが、お茶同士のブレンドを考えたのは初めて。いろいろ考えて、味見することも楽しかったです」とよしこさん。
実際にブレンドしていくと、イメージしていた味にならないことも多かったといいます。候補のお茶をいれたカップをずらりと並べ、ひとつひとつをテイスティングしながらブレンドしていったそう。
「お茶は味わいだけでなく、香りも重要な要素です。種類の異なるお茶やハーブティー、スパイスとのブレンドで、お茶の可能性がもっと広がるような気がします。庭のラベンダーをトッピングしたり、採れたてのキノコでスープを作ったら、とてもおいしくできました。身近な素材で、自分らしいアレンジを楽しむのも良いかもしれません」
五ヶ瀬 釜炒り茶 × 凍頂烏龍 特級
宮崎県の産地に訪れたことがきっかけで、ずっと愛飲しているという五ヶ瀬の緑茶。清々しい香りと透明感のある五ヶ瀬 釜炒り茶の味わいに、凍頂烏龍の香ばしさとフルーティーな甘みを絶妙にブレンド。そこにラベンダーを加えるのがよしこさん流です。
「北海道へ移住してから、庭のラベンダーをお料理やお菓子作り、お茶やシロップによく使うようになりました。香りが強い印象ですが、使い方次第では幸せでうっとりします。日本、中国、ヨーロッパの和洋折衷な風味が口内にふわふわと広がり、とても気に入っています」
茉莉花茶 × エルダーフラワー&カモミール
ジャスミンティーとハーブティーの優しく繊細な組み合わせ。さっぱりとした中国緑茶ベースの茉莉花茶に、西洋で日常的に愛用されているエルダーフラワーとジャーマンカモミールを合わせたハーブティーをブレンドしました。
「口内がすっきりして、心安らかになる風味。ジャスミンティーとハーブの様々なブレンドを試しましたが、これがベストな組み合わせです。いつも晩酌後には中国茶をいただいていますが、このブレンド茶を中国茶器を使って少しずつ楽しむのもいいなと思いました。食中や食後、ほっとしたいときにおすすめです」
加賀 棒茶のチャイとチャイプリン
加賀 棒茶とスウィートドリームス!に、スパイスを贅沢にブレンドしたチャイです。カルダモンやブラックペッパー、甘めのシナモンがアクセントになっています。
「そのまま温かく飲んだり、プリンに展開するのもおすすめです。スウィートドリームス!が入るとハーブの優しさと味わいの奥行きが生まれ、ふわっと幸せな香りがします。和洋折衷な新しいチャイが完成しました」
玉ねぎの皮茶とごぼう茶の舞茸スープ
北海道でキノコ狩りがライフワークになったというよしこさん。一番好きなキノコの食べ方はにんにくと一味唐辛子を効かせた温かいスープだとか。手に入りやすく香り高い舞茸で作りました。
「いつもは昆布や鶏ガラ出汁で作っていましたが、ルピシアの国産 健康野菜茶で作ってみたらあら! おいしい! 簡単に極上のお野菜のコンソメスープが出来上がりました」
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