社員インタビュー社員インタビュー

INTERVIEWINTERVIEW
2019年 新卒入社
ルピシア店舗
ルピシアに入社したきっかけを教えてください。
就職活動の際は、自分の好きなものを仕事に活かしたいと考えていました。昔からお茶を飲むことが好きだったので、飲料関係の企業を軸に就職活動を進めていました。
その中で、ルピシアでは世界各地のお茶を幅広く扱っていること、そして店舗販売だけでなく、お茶のイベント「グラン・マルシェ」の開催や会報誌「おたより」の発行など、多方面からお茶の魅力を発信していることに興味を持ち、応募を決めました。
ルピシアに入社して、変化や成長は感じますか?
入社してからは、以前より「食」に対して強く興味を持つようになりました。例えば休日にカフェでデザートを食べた時に「このデザートはルピシアのあのお茶に合いそうだな」と想像するようになるなど、日常生活の中でも常にルピシアのお茶や食べ合わせを自然と意識する習慣が身についてきたと実感しています。
成長できているかどうかは自分ではまだはっきりと分かりませんが、自分のふるまいや言動に責任をもって意識するようになったことは、大きな変化だと思います。
また、ルピシアにご来店されるお客様は、スタッフを「お茶のプロフェッショナル」として信頼してお声かけくださっています。その期待に応えられるよう、お茶の知識や接客のノウハウを日々学び、研鑽を重ねています。
ルピシアの販売員としての自覚が芽生え、日常生活の中でもお茶の存在が大きくなったということですね。
ルピシアでは年間を通して400種類以上のお茶を扱っています。覚えることが大変だと思いますが、お茶の知識や接客のノウハウの習得のためにどのようなことをされているのですか?
店長をはじめ、店舗のスタッフ全員がお茶に対する研究心が旺盛なので、頻繁に勉強会を実施しています。お客様が比較的少ない時間の合間に、お湯の温度や砂糖の種類を変えるなどいろいろ試して、一番おいしい飲み方を研究しています。ダージリンの勉強会では、茶園ごとの茶葉の味わいの違いなど、わからないことを先輩が丁寧に教えてくれました。
個人的には、お茶の研究ノートを作成しています。研究ノートを始めたきっかけは、以前お客様に商品を説明した際、自分の語彙力不足で魅力を十分に伝えられなかったことです。そこで、ルピシアの商品を購入されたお客様の口コミなどを調べ、知らなかった商品の特徴をノートに記録、その情報をもとに、接客で使える言葉を考え、お客様に伝えるようにしていました。
研究ノートを活用することで、接客トークの幅が広がったと感じています。今後もこのノートを使いながら、日々勉強を続けていきたいです。
お茶の研究ノートを作っていらっしゃるのですね。それは勉強熱心ですね!
店舗での接客をする上で、意識していることは何ですか?
私自身がお客様との会話を楽しんでいます。自分の大きな目標として「あなたの接客が好き」と言ってくださる、自分の顧客を増やしたいと思っています。お茶をただ「売る」のではなく、会話を楽しむようにしています。
今までの接客経験の中で、忘れられないお客様について教えてください。
お付き合いされている方のご両親への挨拶の手土産を探している男性のお客様が来店されました。30分ほど悩まれながら、ご一緒にギフトを選ばせていただきました。数時間後、その男性のお客様が「ご両親に喜んでもらえた」とわざわざ店舗に戻ってこられ、報告してくださいました。お客様と一緒に悩みながら選んだ結果、大変喜んでいただけたことは、とても嬉しい経験でした。さらに、「次回は自分用に買いにきます」とおっしゃっていただいたことも、大変印象に残っています。
どんな人がルピシアに向いていると思いますか?
自分で物事を突き詰めていける人は、ルピシアに向いていると思います。
研修でお茶について学ぶ機会はありますが、お茶に詳しいだけではルピシアの接客はできません。接客にゴールはないと思います。私は、より良い接客ができるよう、自分なりにお茶を調べ、食べ合わせや飲み比べなどを研究しています。まだまだ努力は足りないと感じていますが、自己成長のために自分で努力できる方は、ルピシアに向いていると思います。
今後挑戦したい仕事は何ですか?
入社前からやりたい仕事があります。店舗には、会員様向けに発行されている会報誌「おたより」を見て来店されるお客様がたくさんいらっしゃいます。お客様のニーズや声が少しずつわかってきたので、今後は「おたより」の制作など、ルピシアの魅力を文字にして伝える仕事に挑戦してみたいと思っています。

応募者の方へメッセージ

ルピシアの店舗では、自分の提案でお客様に喜んでいただいたり、感謝の言葉をいただけることに、とてもやりがいを感じています。これは、真心接客によるお客様との絆づくりを大切にしているルピシアだからこそできることだと思います。
お茶が好きな方、人と接することが好きな方は、ぜひ一緒にルピシアで働きましょう。

1日のスケジュール1日のスケジュール

遅番勤務の場合(平日)
12:00
出勤時間の30分前に職場の休憩室にいく。
研究ノートやその日のスケジュールを確認。※自主的に早めに出勤。
12:30
出勤
連絡事項の確認。
店頭で出す試飲のお茶の味見をする。
試飲のお茶の商品情報を確認、お客様に説明できるようにする。
16:00
休憩
お弁当を持参することが多い。
遅番の時は自分で作っている、たまにコンビニも利用。
18:00
接客集中時間
夕方からお仕事帰りのお客様が増え、閉店ギリギリまで忙しい。
21:00
閉店、閉店作業
21:30
退勤

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