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第1回:販促×企画
『ルピシアだからできること』 -
ルピシアで働いてる2人はどのような環境で毎日を過ごし、それぞれのキャリアを形成しているのか。
実際に、日頃の風景やさまざまなテーマに対する本音をざっくばらんに語ってもらったスペシャルなクロストークを、ぜひのぞいてみてください。
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2018年入社
商品販促部
S.Y
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2018年入社
商品企画部
S.N
まずは、お二人がルピシアに入社したきっかけを教えてください。
- S.N
- 食品の専門商社に行きたいという気持ちがあり、伝統的な食文化を海外に伝える仕事がしたいと思っていたので、そういった理由から応募をしました。特にルピシアは他社と違って今はまだない新しいお茶文化を発信しているように見えたので、そこが良いなと。
- S.Y
- 私は前職で広告業界にいて誌面編集を担当していたのですが、基本的には受注業務だったので、いつもクライアントの希望が優先されるため、なかなか自分のやりたいことが実現できないと思っていた際に募集を見つけました。食品に携わりたいとも思っていましたし、編集の仕事も続けたかったので、ここなら両方叶うと思い応募しました。お茶も好きだったので、今は毎日勉強できてとても面白いです。
入社後のギャップはありましたか。
- S.Y
- 想像以上に、たくさんの部署が密接に連携をとって動いていることに驚きました。良くも悪くも自分の裁量で進めていかなければならないので、自分がチャレンジしたいことがあったら、とにかく周りを巻き込んでやっていくしかないですからね。
裁量が多すぎましたか。
- S.Y
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多すぎるということはないですが、想定していた以上に仕事のペースを自分で作らなくちゃいけなかったです。遠慮しないで周りを巻き込まなきゃいけないし、巻き込まなきゃ進んでいけないですね。自分で販促の企画を立てて、部内で揉んで、実務者と打ち合わせをして、社長に直接提案できるというのが、この会社の良さだと思います。社歴が浅くてもそこまでさせてもらえるし、逆に言えば、そういったことも求められます。楽しいところでもあり、大変なところでもありますね。でも、こういう人が近くにいるので!
(S.Nさんを見る)
仕事面でも協力し合えるし、業務外のことも何でも相談できる。片方が凹んでいたらわかってしまいます。
席も近いですもんね。
- S.N
- ソウルメイトって感じですかね。
席も近いし、魂の距離も近い。
ソウルメイト!(笑)
- S.Y
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それを普通に相手に言えちゃう、いい関係だと思います。
案件が重なっていれば仕事も一緒にしますし、関わっていなくても意見を聞いたりします。
裁量についてS.Nさんはいかがですか。
- S.N
- 自由に発想させていただけるので、程よい裁量があると思います。商品企画だけでなく、茶器の購入、お菓子、暮らしのご提案など、前職と比べて、任せてもらう仕事の幅も増えています。裁量が広すぎるということもなく、いざとなったらちゃんと上司がフォローしてくれる環境です。
お二人は、今プロジェクトを一緒にされているのですよね。
- S.Y
- そうです。内容はまだ秘密ですが、商品本部の選抜メンバーでプロジェクトを行っています。ああでもないこうでもないと話し合いながら進めています。
- S.N
- 私は入社して間もなく、こんな大きなプロジェクトをやっていいよと言ってもらえると思っていなかったのでびっくりしました。
- S.Y
- 私は、実は部署の垣根を越えたプロジェクトに入りたいと自分で希望しました。2018年の6月の面談で希望したところ、8月にお話をいただきました。そうやって、希望したらチャレンジさせてくれる会社なんだなと思いました。
やりたいと言えば、叶うのですね。
- S.Y
- その意欲を見せれば、「一回やってみたら」と言ってくれる上司がいるっていうのは有り難いことだと思います。まだ力が足りないから任せられない、とは言われなかったですね。
どんなメンバーのプロジェクトなのですか。
- S.N
- 商品企画部、商品販促部、開発部、デザイン部それぞれ各1名ずつの4名です。メンバー全員が良いものを作りたいと思っているので、意見が割れた時なども折衷案を細部まで検証して、納得できるところを探しています。
風通しはいいですか。
- S.N
- 風通しは、めちゃめちゃいいです。
- S.Y
- テイスティングルームに風が吹き荒れていますよ、良すぎて。私はこう思うんだと主張できる、そういうメンバーだからですね。いつも熱くなっています。
ルピシアだからできることですかね。
- S.N & S.Y
- そうですね
風通しの良さは、プロジェクトメンバー間だけですか。
- S.N
- プロジェクトメンバーとは歳も近いし、ずっと一緒にいるという理由もありますが、メンバー以外で役職がある方に対しても自由に意見はできる環境です。上司の方から話を聞いてくださったりもしますし。
- S.Y
- 会議などでも発言しやすいですね。
- S.N
- 思ったことを素直に言える環境ではあると思います。
- S.Y
- これだけ部署内外で人が関わっていると、人がどう思うかというコミュニケーションを通して商品が作られている、ということを強く感じます。コミュニケーションの中で作られたものが、お客様に喜んでいただけるというところに良さがあるのかなと思います。
- S.N
- 各部署が高い専門性を持って集まっているから、ぽんと投げたゆるいボールが、パパパパっと、するどい魔球になっていく、というような感じはします。
休日にお仕事のために心がけていることはありますか。
- S.N
- 東京駅や銀座などに行って、お土産ものを見たりします。平日は、期限が決まっているのでゆっくり見られないですが、休日は本当に消費者目線で見られるので。
- S.Y
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S.Nさんは、本当に勉強熱心ですごいんですよ。尊敬してます。
私は、敢えてコラムっぽくない文章を読むようにしていることですかね。最近、俵万智の短歌集を読んで感嘆していました。限られた文字量の中で、何を伝えるかというところが、とても勉強になります。
ルピシアにはどんな人が向いていると思いますか。
- S.Y
- 巻き込み力のある人です。どの部署でどんな業務に就いても、人を巻き込んで仕事をしていかないといけないので、その力のある人が向いていると思います。あとは、トライ&エラーができる人ですかね。
- S.N
- S.Yさんじゃないですか!
- S.Y
- いやいや(笑)自分の考えの答えを導き出すのには時間もかかるし、企画をブラッシュアップしていく必要があるので、粘り強さも必要ですね。
- S.N
- だめと言われて当たり前ですからね。「はい!わかりました!」と柔軟に切り替えてどんどん進んでいきますね。
却下はよくありますか。
- S.N & S.Y
- あります。
- S.N
- 生まれたばかりのアイデアはそのまま採用されることはまずないですね。意見をいただいて、どんどんブラッシュアップされていきます。
ルピシアにはどんな人が多いと思いますか。
- S.N
- 面白い人が多いですね。特にS.Yさんとか(笑)
- S.Y
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私も毎日、S.Nさんのユーモアのセンスには驚かされています(笑)
自分が楽しまないといいものはできないですし、楽しんでやっている人が多いと思います。
今後はどんなことをしていきたいですか。
- S.N
- ルピシアを知らないお客様に対して、知るキッカケになる商品づくりをしていきたいです。女性のお客様がメインですが、家族ぐるみで飲めるお茶にできたら面白いのではないかと思っています。お父さんとお母さんが飲んでる、だから子どもが飲む、そして子どもの子どもが飲む、というような、世代で楽しめるお茶になるといいなと思います。
- S.Y
- 少数精鋭の、今のプロジェクトがまさにやりたいことだったので、今後もこういった形で部署を越えていろんな人と仕事ができたらと思っています。
最後に、応募者の方へメッセージをお願いします。
- S.Y
- 「このアイデアだけはやらせてください、ちょっと時間はかかるかもしれないけれど、きっといい企画にできるから」、というぐらいのグイグイ感のある人と一緒に働きたいと思っています。そういう人ならきっとここで成長できるし、一緒に働けたら自分にとっても刺激になると思うので。
- S.N
- 自分が思っている以上に、いろんなことにチャレンジさせてもらえる会社なので、それを一緒に楽しめる人と一緒に働きたいと思います。
- 8:00
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出勤
スケジュールの確認と事務作業
- 9:00
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誌面提案
毎月発行のお茶の情報誌「ルピシアだより」の制作のため、誌面内容を社内プレゼン
- 11:00
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印刷会社と打ち合わせ
色校を確認し、細かな修正指示を相談
- 12:00
- お昼休み
代官山の街へ繰り出し、おいしいもの探し!
- 13:00
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特集ブレスト会議
「ルピシアだより」で扱う新商品や特集内容など、商品本部内でブレインストーミング
- 14:00
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メニュー開発
部署をまたいだメンバー同士で、アレンジティーを開発。
普段の文章を書くデスクワークから離れてみることで、新たな発見も
- 16:00
- 原稿作成
プレゼンや打ち合わせの多い日中を避け、集中して原稿を書ける夕方以降の作業
- 18:30
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退社
仲の良い同僚や先輩に声をかけ、飲みに出かけることもしばしば。
楽しく食事をしながらも気づけば仕事の話に
- 8:00
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朝のルーティーン
出社したらまず、メール、スケジュールをチェック。その後は毎日違うお茶をいれてニュースを見ます。
情報収集をしながらおいしいお茶を飲んでいる時間に、新しいアイデアが生まれることもあります。
- 10:00
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企画を考える
シーズン毎で楽しんでいただきたいお茶をピックアップしたら去年の実績やトレンド情報をまとめて、まずは1人でアイデア出し。
聞きたいことがあれば、すぐに上司や他部署の仲間に相談できる環境です。
- 12:00
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充実のランチタイム
部署関係なく一緒に出掛けたり、1人で新しいお店に行ってみたり。 お洒落でおいしいお店がたくさんあるので有意義な時間を過ごしています。
- 13:00
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書類作成
アイデアをまとめた資料を踏まえて企画書を作成。
企画の販売データをまとめたり、伝えやすいイメージなどを探しているとあっという間に時間が経ちます。
- 15:00
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相談、報告
会議でGOサインが出た企画はデザイン部や販促部、営業部など他部署と相談して商品イメージを共有します。常時10-15品の商品企画を同時に進行しています。
- 17:00
- 明日のスケジュールを確認して退社。
渋谷駅で友人と待ち合わせして食事。