INTERVIEW

現在のお仕事の内容を簡単に教えてください

ルピシアで取り扱うお茶を国内外から買い付ける部署です。
特に紅茶をメインで担当していますが、日本茶や烏龍茶にも携わっています。
今年は台湾烏龍茶の買付に台湾にも行きました。

ワールドトレーディング部へ興味をもったきっかけや理由を教えてください

小さいころから海外に関わりながら仕事がしたいと考えており、海外出張が多い点や、多くの人との積極的なコミュニケーションが求められる点などアクティブな部分を活かす業務もあれば、
お茶の風味を敏感に感じ取り、それを言葉にして人に伝えるといった、センシティブな部分を活かす業務もあることを知りました。
自分の性格の多様な面を活かすことができる、稀有で面白みのある仕事ができる部署なのではと考え、志望しました。

店頭での経験の中で、今のお仕事に活きていることを教えてください

店頭でお客様と直接関わってきたからこそ見えるものがたくさんあります。 3つ挙げるとすると、

  1. お客様が求める商品とは?の体感が付く+常に考えるくせが付くことで新商品の発案に役立つ。
  2. お茶を買うときに「このお茶はどんな嗜好のお客様にどれくらい売れていて、どんな風味であることが求められているか」が、
    数字だけでなく体感として理解できる
    ⇒購買判断に役立つ
  3. お茶の風味の表現も開発の業務のひとつなので、どのように表現すると販売する側が分かりやすくお客様に伝わりやすいか、
    などが経験から分かり、結果的にお客様の喜びによりつながる仕事ができる

店舗でお客様の生の声を聞いていたからこそ活きることが多いです。

私のベスト ティー

お客様との大切な思い出があるお茶、ダージリンセカンドフラッシュ2020です。
50代くらいの女性の方で、お茶は好きだけれど旬のお茶は飲んだことのない方だったので おすすめをし、購入してくださりました。

それ以来、旬茶が出るたびにご来店いただき、「人生の楽しみがひとつ増えた」 と、嬉しそうに伝えてくださった笑顔が忘れられません。
このように喜んでいただけるお茶を仕入れようと、今の部署でのモチベーションにも繋がっている大切な思い出の一杯です。

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