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2026年 台湾春摘み烏龍茶

今年の台湾春茶は、年初からの記録的な少雨と水不足の影響で、文山包種茶や碧螺春(ビーローチュン)は残念ながら品質に恵まれず、難しいシーズンになりました。その反面、高山茶エリアでは、4月上旬のまとまった恵みの雨と気温上昇により品質が向上し、香り豊かで味わいがしっかりしたお茶に出会うことができ、産地によって明暗が分かれるシーズンとなりました。
春摘みらしい爽やかな香気と甘み、厚みのある豊かな余韻を楽しめる、今だけの旬の風味をご紹介します。

寒暖差が大きく霧深い環境で育まれた、台湾烏龍茶の最高級品の高山茶。梨山エリアからは2種類のお茶をお届けします。「6209 梨山(リサン)烏龍 特級 春摘み」は、春らしい清く澄んだ風味と穏やかな果実香が魅力。甘い余韻と上質な透明感のある風味はバイヤーおすすめの逸品です。
続いて、南投県と花蓮県と台中県の境に位置する、標高およそ2,400mと世界でも有数の高さを誇る大禹嶺。この地で育まれたお茶は、台湾高山茶の中でも高価で貴重なお茶として注目されています。「6218 大禹嶺(ダイウレイ)烏龍 極品 春摘み」は、澄んだ山の香気と気品溢れる風味で、長く続く豊かな余韻に心満たされる台湾高山茶の極上品。こちらは通信販売限定でのご用意です。

そして、ルピシアでは4年ぶりの登場となる高山茶、「6215 奇萊山(チーライサン)烏龍 特級 春摘み」をご紹介します。
奇萊山は台湾の中央山脈北部に位置し、一年を通して霧に包まれ、寒冷な気候と恵まれた地理環境により、ミネラル感のあるふくよかな風味のお茶が作られます。やさしい甘みと豊かな余韻を楽しめる贅沢な風味はバイヤーおすすめの逸品です。

高山茶の中心地、阿里山からは味、香りともに優れた3種類のお茶をご紹介します。春摘みならではの清らかな風味の「6210 阿里山(アリサン)烏龍 特級 春摘み」は、やさしい甘みと華やかな余韻に心が弾む、王道の台湾高山茶です。次に「6211 阿里山金萱(アリサンキンセン) 春摘み」は、絹のようになめらかで透明感のある味わいが特徴。金萱種ならではのミルキーな甘い香りが楽しめます。
そして、緑の烏龍茶だけではない台湾茶の世界。「3255 阿里山紅(アリサンホン)烏龍 春摘み」は、高山茶の人気産地で作られる発酵度の高い烏龍茶。蜜のような香りと厚みのある飲み心地です。こちらは通信販売/一部店舗でのご用意です。

毎日のお茶におすすめの「6213 名間四季春(ミンジェンシキシュン) 春摘み」は、台湾の一大茶産地・名間郷で作られた、ブーケのような華やかな香りでクリアな味わいのお茶です。そして、今年も春摘み烏龍茶のオリジナルブレンド、「6214 台湾烏龍茶 春摘み」をご用意しています。春らしい華やかな香りとフレッシュな味わいがバランスよく調和。どちらも、台湾烏龍茶は初めてという方におすすめです。

他にも、焙煎が引き出す豊かな甘みと余韻が特徴の「6212 凍頂(トウチョウ)烏龍 甜香(テンコウ) 春摘み」は、ティーバッグのご用意もあり、手軽に伝統の風味をお楽しみいただけます。また、ルピシアでは初登場の「3256 凍頂紅水(トウチョウコウスイ)烏龍 春摘み」は、発酵と焙煎をしっかりと行った烏龍茶で、程よいコクとまろやかさを併せ持ちます。ブドウを思わせるフルーティーな香り立ちと蜜のような甘みが特徴です。
また、伝統産地の龍潭で作られた「6216 龍泉包種(リュウセンホウシュ) 春摘み」は、李登輝元総統に命名された歴史を持つ烏龍茶で、ほんのりとした甘みがあり、烏龍茶でありながら緑茶にも似た清涼感が楽しめます。ルピシアでは初登場となる、龍潭を代表する銘茶の一つで、バイヤーおすすめの逸品です。こちらは、通信販売/一部店舗でのご用意です。

同じ産地で作られるお茶でも、仕上げによって異なるバラエティー豊かな台湾茶の面白さをぜひご体感ください。台湾茶は煎が効くため、例えばホットで楽しんだ茶葉を、そのまま水出しにしてアイスティーに、という楽しみ方もおすすめ。初夏に涼をもたらす、爽やかな風味をお届けします。
シーズンごとの一期一会の出会い、今だけの旬の風味をぜひお楽しみください。

2026年6月23日

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