お茶ファンなら誰もが耳にしたことのある「ダージリン」。ダージリン ファーストフラッシュを買い付けるためにダージリンを訪れたバイヤーの、旅の手記をお届けいたします。
1610年、お茶は日本の平戸からオランダのアムステルダムに渡り、やがて、さまざまな階級、職業の人々をとりこにしていきます。ヨーロッパでの「お茶狂騒曲(ラプソディ)」は、なぜ、巻き起こったのか。
ヨーロッパの人は、なぜ、お茶にそれほどまでの関心を持ったのでしょう。羽田先生は、当時のヨーロッパの人はアジアに憧れを抱いていたと語ります。