ヨーロッパのクリスマス準備は、オレンジにクローブを刺して乾燥させた「オレンジポマンダー」作りからスタート。もとは魔除けのお守りとして始まった風習で、飾っておくといい香りが部屋中にふわり。そんなオレンジポマンダーのように、 […]
日に日に冬も深まり、寒さが厳しくなる頃。甘酒とお茶を組み合わせた、とろりと濃厚な飲み心地のホットスムージーで、体の芯から温まりましょう。お茶の甘い香りとフルーツや甘酒の自然な甘みに、ほっこり癒やされる一杯です。 材料:2 […]
今から35年前、多田元吉がインドから持ち帰った茶樹が、土地開発のために伐採されることを受け、原木の移植保存と同時に丸子で本格的に紅茶の復活に打ち込んできた村松さん。その想いを伺いました。
シンハラ語で「光り輝く島」の意味を持つスリランカ。世界有数の紅茶産地として名高いこの国は、セイロンと呼ばれていた時代があります。歴史とともに、その魅力をひも解いていきます。
島の中心部から南にかけての丘陵地帯の茶園や、19世紀から続く英国式紅茶の歴史がギュッと詰まっているスリランカは、まさに「生きた紅茶の博物館」です。
狭い国土でありながら、地形は起伏に富んでいるスリランカ。島の中央部に広がる山岳地帯に年2 回吹き付けるモンスーンと呼ばれる季節風と、地域ごとに異なる標高差がセイロンティーの多彩な個性を生み出しています。