江戸時代の人々の暮らしぶりや趣味、嗜好を、いきいきと、自由闊達に描いた浮世絵。この特集では、浮世絵を通して、江戸の人々とお茶の付き合いの様子を訪ねていきます。
アールグレイはイギリスの伝統的なフレーバードティー。アールグレイといっても味わい&香りは実に様々。ルピシアでお好みのアールグレイを見つけてみてください。
元文3年(1738)、宇治の永谷宗円によって確立されたとされるのが、「蒸し製煎茶」です。浮世絵ではどのように描かれているのでしょうか。
江戸の人々は粋と遊び心とこだわりが身上。おいしいお茶をいれるためにも、ひと工夫。おいしく飲むためにも、ひと工夫。浮世絵からその知恵を見てみましょう。
江戸の人々の間で、急速に広がっていった煎茶。浮世絵の中にも、お茶にまつわる道具などが数多く登場します。そして、その道具が、お茶をどのようにいれ、飲んでいたかをひもとく手掛かりになるといいます。