料理研究家・内田真美さんがずっと作っている家庭のお菓子。ハーブとチェダーチーズを混ぜて焼いたセイボリースコーンはお客様や家族に人気の一品。焼き立ての熱々を紅茶とともに。
材料:5.5センチ丸型(約6個分)
- 薄力粉 200g
- ベーキングパウダー 7g
- 有塩バター 60g
- きび砂糖 15g
- 無糖ヨーグルト 75g
- 牛乳 60g
- チェダーチーズ 50g
- イタリアンパセリ 2枝
- ディル 2枝
- バジル 1枝
作り方
- バターとチェダーチーズはそれぞれさいの目に切って冷やしておく。ハーブはみじん切りにしておく。フードプロセッサーに、薄力粉、ベーキングパウダーを入れて、数秒撹拌して空気を入れる。 そこに冷やしておいたバターを加え、様子を見ながら撹拌する。手で触って砂状になるまで撹拌したら、ふるっておいたきび砂糖を加え、ざっと撹拌する。
※フードプロセッサーがない場合
ボウルに薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら入れて、さいの目に切って冷やしておいたバターを加え、ナイフやスケッパーで刻む。粒が小さくなってきたら、砂状になるまで手ですり合わせ、最後にきび砂糖を加えざっと混ぜる。 - ボウルに移し、切っておいたチェダーチーズとハーブを加え、ざっと全体に散るように混ぜる。そこに、ヨーグルトに牛乳を加えよく混ぜたものを加えて、フォークで全体を大きく混ぜ合わせる。ひとまとめになったら、打ち粉(分量外)をした台に生地を移し、表面だけがなめらかになるように、練り過ぎないように気を付けながら練る。
- 麺棒などで厚さ2.5㎝ほどにのばし、粉をつけた抜き型で約6個抜く。余った生地は同じ位の大きさにまとめる。
- オーブンシートを敷いた天板に並べ、上面に牛乳(分量外)を塗る。180度に温めておいたオーブンで20分程焼き上げる。